第6講
「市場価値が高まりやすいキャリアの考え方」を知る
講座の前半では講師から「市場価値が高まりやすいキャリア」の2大要素を解説し、後半ではさらに理解を深めるための具体的事例や参考書籍を紹介します。
こんな方にオススメ
就活について不安で、「まずは就活のプロが教える市場価値の高め方を学びたい」という方
自分一人では「ファーストキャリアの選び方(業界や職種等)がわからない」という方
「市場価値が高まりやすいキャリアに関する参考書籍を知りたい」という方
第6講で学べる10のこと
1
就活で重要な「近未来分析」とは?
2
近未来の働き方はどうなるのか?
3
近未来の成長企業はどんな企業か?
4
市場価値が高まるキャリアとは?
5
キャリアを、点ではなく線で考える?
6
デジタル&イノベーティブ観点とは?
7
「ビジネスの基本ユニット」とは?
8
プロデューサー意識で働くとは?
9
既存事業→新規事業のキャリアとは?
10
キャリア選択のための参考書籍とは?
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この講座を受講した先輩の声

「働き方の変化」を念頭において就活を進めるべきと痛感した
T. S. さん(東京大学)
最近「終身雇用の時代は終わった」という声や「会社と心中するな」という意見を聞くようになりましたが、今後の働き方がどう変わるかを具体的に教えてもらえる機会はありませんでした。今回の講座は、私がこれまで抱いてきた新しい働き方へのモヤモヤ感を払拭してくれるものであり、将来へのクリアな見通しを持った状態で就活を進められるようになったと思います。特に「近い将来、すべての仕事がプロジェクト化して、どの企業に属するかよりも、どのプロジェクトに参画するかが重要になる」という示唆は忘れずに就活したいと思います。

個として自立できるようなキャリアを模索したいと思った
O. M. さん(九州大学)
講義を受ける前の私は、「自分が興味ある仕事に進めるならそれで良く、大企業ならなお良い」という程度の考えだった。 しかしこの講義を受けて、「個としての自立」がないと未来の社会ではまともに働くことも出来ない可能性を知りました。将来のことを見据える事が全く出来ていないのを実感すると共に、あまりに社会の事、志望業種の業務について知らなさすぎる事に気づきました。もっと社会全体と自分の将来のビジョンを丁寧に考えた上で、線を意識した就活をしないと、誤った納得内定をしてしまう恐れがあると気づくことが出来ました。

近未来分析によってキャリア選択の解像度が上がった
Y. R. さん(上智大学)
今回の講座では、「キャリア選択について、ぼんやりとしたイメージから明確なイメージへ変える体験」ができました。理由としては2点あります。一つ目は自分なりに、近未来分析とはこういうことかという明確なイメージを持つことができたためです。そして2つ目に企業を選ぶ・探すということをどういう風に行っていくのか想像することができるようになったためです。実際私は年収や企業の名前でばかり探していましたが、これからは実際に起こりうる未来を仮説思考で想像しながら、企業や業務内容をみていきたいという意識に変わりました。

デジタル&イノベーティブな仕事をする重要性を知った
N. H. さん(京都大学)
今回の講座の学びは大きく分けて2点あって、1点目は志望する業界・企業を選ぶうえで必要な視点をいただいたこと、2点目は自分の持つべき姿勢を学んだことである。1点目に関して、「デジタル化と価値創造」に積極的な会社を選ぶという視点を得ることができた。社会の状況をとらえて変化に対応していける環境を自ら選択していくべきであるということを学んだ。2点目は、文系であっても「デジタル」を敬遠すべきではないことと、どんな仕事に対しても「プロデューサー意識」をもって取り組むべきであるということを学んだ。

ゼネラリストを追求して市場価値を上げる方法を学んだ
T. F. さん(東京工業大学大学院)
今回の講義のおかげで、おぼろげだったキャリアパスが明確になり、どこでも通用する人になろうという目標ができた。私はどちらかというと色々なところに興味を持つ人間だ。だから、常に新しい仕事がしたい。しかし、世の中はジョブ型雇用が進み、専門性を突き詰めて、可能性を減らしていかなければならないと思っていた。今回の講義でバリューチェーンのすべてに関わることで、どのようなプロジェクトでもアサインしてもらえる人材に慣れると知ったことで、自分が歩んでいく道が開けたような気がした。今回の講義にとても満足している。

プロジェクトに呼ばれる人材になるために何が必要かわかった
Y. K. さん(立教大学)
今回の講義の特によかった点を一言で言うと、「引く手あまた人材」になるためにはどのように企業選びをすれば良いのかに対して、一つの答えを得られたことです。ポイントは二つあって、一つ目は「デジタル観点」、二つ目は「イノベーティブ観点」です。一つ目のデジタル観点の具体的な内容は、4つのビジネスの基本ユニットの中でIT、DX、AIを利用または作成しているということです。二つ目のイノベーティブ観点の具体的な内容は、イノベーティブに働ける環境で常にプロデューサー意識を持って仕事をするということです。
開催日程
どの日程も同じ内容です。 都合のよい日にお申し込みください。 申し込み先はエンカレッジのサイトに遷移します。
4/15(土) 18:00〜21:00
この日程の講座は終了しました
4/18(火) 18:00〜21:00
この日程の講座は終了しました